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翁長知事、稲嶺市長の訪米活動(1)

辺野古の帰りに名護市役所に立ち寄り、名護市広報「市民のひろば3月号」をいただいてきた。「稲嶺進市長訪米報告」が特集されている。稲嶺市長の訪米は5度目ということで、これまでの積み重ねで、ワシントンに人脈もしっかりお持ちなのだろう。以下、稲嶺市長の報告を紹介しよう。

 

1月30日から2月5日の7日間、 稲嶺進名護市長は「辺野古新基地建設反対」の民意を直接訴えるため、 米国ワシントンDC.を訪問しました。今回の訪米行動は、2015年同様に翁長雄志沖縄県知事らの訪米団に同行する形で行われました。
稲嶺市長としては5回目の訪米行動となります。今回の訪米行動では、名護市独自のワークショップの開催をはじめ、 沖縄県主催のイベントヘの参加のほか、連邦議会議員(補佐官)との面談を行いました。

1月31日 ワークショップ
1月31日は、 辺野古新基地設問題について、米国内でも多くの人たちに理解を広め、 新基地建設阻止にむけての後押しを得ることを目的にワークショップを開催しました。稲嶺市長は、辺野古大浦湾の美しい自然や12月に起こった安部区のオスプレイ墜落事故に ついてスライドショーを用いて説明しました。
また、「選挙で示された民意を無視して新基地建設を強行している日本政府のもとでは民主主義も地方自治もないがしろにされ基本的人権もない」と訴え参加者に支援を求めました。
<参加者の声>
◎米国の先住民の活動と連携してはどうか。
◎沖縄の情報をいただければ私の運営するインターネットニュースで流していきたい。
◎米国の法律では貴重な動植物があるところには基地の建設はできないはずだ。
◎今日のようなミーティングを沖縄県ワシントン事務所から発信できないか。
◎沖縄の現状をメディアが積極的に世界中に発信すべきだ。
◎新聞への投稿などできることはたくさんある。小さなことでもいいからできる方法を
駆使して賛同を得るべきだ。

2月1日~3日 連邦議会でのロビー活動
2月1日から2月3日は主に連邦議会議員(補佐官)との面談を行いました。今回はトラ ンプ政権発足に伴い、沖縄の現状を改めて伝えることを目的に、オール沖縄会議のメンバー とともにロビー活動を実施しました。
面談では、普天間飛行場の撤去、辺野古新基地建設の断念、オスプレイの配備撤回の3項 目を訴えるとともに、その歴史や現状を名護市作成のパンフレットなどを用いて説明しました。面談先においては、大浦湾の生物多様性、新基地の形態、沖縄の現状などについて意見や質問がありました。
<面談者の声>
◎この問題についてわれわれに何ができるか探っていきたい。皆さんとの対話を続ける
準備がある。
◎沖縄の負担を当たり前とは思っていない。日本政府との対話だけでなく、地元に選ばれた人たちからも意見を聞きたい。
◎日米同盟が重要な中、 墜落や凶悪な事件は心が痛む。このような犠牲は払うべきではない。
◎日本政府で解決すべき問題で米政府が介入すべきではない。
◎懸念はわかるが両政府が決めたこと。
◎沖縄は戦略的に重要な位置にある。

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