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溏沽万人坑を訪ねて(2)

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  まだ明るい時間帯だったので、碑文を読むことができました。

 

  「日本軍は労工を虐殺し、この地に葬った。死者の数は不詳で、数字を上げることはできないが、地元の人々は万人坑と言っている。・・・労工営(収容所)は卡子門(かーずめん)の東、北に鉄路、南に海河(運河)がある。長さ300メートル、広さ200メートル。内側には6棟の木造の建物が並ぶ。周囲は、堀がめぐらされ、歩哨が立ち、電気が流れる網が張られていた。中は兵士と軍用犬が巡回した。たいへんひどい環境で、地獄のようであった。・・・

(天津市溏沽区人民政府立 1992年8月)