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相模湖の中国人強制連行(6)

 12月10日、日本兵は貨車で朱文斌らを張店収容所に連行しました(張店は、山東省淄博市の市轄区)。この時、捕まえられた人数はさらに増え、240数人になりました。

 朱文斌は「収容所に入って縄を解かれた。しかる後、また鎖がかけられた倉庫の中だ。私が閉じ込められた倉庫は、80数人がいた。この倉庫の南の壁は、3メートルの高さのところに鉄の棒で閉められた小さい窓があった。昼夜、電灯がつけられていた。食べるのも、大小便をするのも、全部この部屋のなかで、ひどい臭気がした。食事は1日2回、茶碗一杯の大豆がでるだけで、その場で眠って横になる」とのべています。

 この暗く、陽もささないところで1週間過ごし、済南の新華院に護送されました。