米機による平岸中国人寮への救援物資投下(5)

  福岡の小倉の捕虜収容所には、1機で200人分の救援物資が投下された。屋根には、投下地点の目印として「PW」と書いてあり、あらかじめ空軍と捕虜との間で打ち合わせができていた。

ここで注目したいのは、「条件があれば投下写真も撮影する」としている点である。平岸の華人寮に投下している写真はあるのだろうか。